154食目 喜久水庵監修 雪見だいふく×喜久福
よく考えたら、元々、雪見だいふくというのは、だいふくという和菓子とアイスクリームという洋菓子を合体させたものなのだから、本商品のような喜久福とか、以前発売された桔梗信玄餅といった和菓子の銘菓とコラボするのは自然なんだよね。
勿論、ティラミスなど洋菓子の要素を取り入れたものも問題ないと思う。まぁ、中華風とか台湾風とか韓国風でもいけるとは思うけれどね。
ところで、元の喜久福の中身は餡子の中に抹茶クリームが入っているという構造なのに、この雪見だいふく版は抹茶アイスの中に餡子が入っているという逆パターンになっているのは何故?
まぁ、餡子味のアイスだとただのあずきバーになってしまうから、アイスとしてのおいしさを追求したらこうなるんだろうなというのは理解できるけれどね。
そして、この抹茶アイスの中に入っている餡子が本当に餡子を凍らせたという感じだった。餡子が好きな人なら満足できると思う。